礼儀作法・マナー

哀しみの雨が個人を偲びます
礼儀作法・マナー · 2022/07/17
安倍元総理が襲撃されて1週間が経過しました。事件の概要が明るみにされていきます。いずれにしても、亡くなられた安倍総理は戻りません。どうか安らかにお休みになられることをお祈り申し上げます。自然界でも突然の訃報に驚いていることでしょう。梅雨末期のような豪雨が続いていますから。地域によっては浸水している様子がわかります。神様もお怒りと哀しみが深いことかもやしれません。時折りみせる晴れ間には、蝉が鳴き続けています。日本の至る所で、蝉の声が鳴り響いていることと存じます。安倍元総理を惜しみ、一句詠みます。蝉時雨/鳴けぞ哀しき/旅立ちに/心重ねて/惜しみ賜ふ(合掌)

私が小学生であった時の七夕の思い出
礼儀作法・マナー · 2022/07/07
本日は七夕の日です。晴天となり、夜空も綺麗に眺めることができそうです。蒸し暑い日ですが、今夜は美しい星が夜空に輝くことを願います。ところで、七夕行事には笹の葉と短冊がつきものです。地域によりますが、笹の枝を手に入れることが難しいのではないでしょうか?街では既製品として笹の枝は出回りますが、本物の笹の枝は簡単に手に入れることができません。私が小学生であった時の七夕の思い出があります。学級で担任の先生が笹の枝を用意してくださり、クラスの全員が短冊に願い事を書いて、笹の枝に吊るしました。その後のことです。当時に住んでいた家は、その小学校の近くでした。徒歩10分くらいでしょうか。担任の先生が、七夕行事で使った笹の竹を私へ渡してくださるのです。先生のお気持ちは嬉しかったのですが、幼心にも迷惑な気持ちがありました。とても大きな竹でありましたから。子どもの目からしても、自宅の室内に置けない大きさでした。先生には、どうしたらよいのかわからないと申したものの、通じません。先生はとても嬉しそうでしたから、それ以上は言えずに仕方なく持ち帰りました。案の条、親からは叱られましたが、先生への敬意は示せました。

もうすぐ母の日です~お花を贈りましょう
礼儀作法・マナー · 2022/05/02
来週の日曜日5月8日は「母の日」です。先月は、夏日のような暑い日が数日ありましたので季節感を忘れてしまうかのようです。今の時期のゴールデンウィークは初夏を楽しむ頃かもしれませんね。そろそろ、母の日です。今年は、いかがお過ごしでしょうか?お母さんと同居している方もいます。別生活の方もいます。日頃の感謝の気持ちを込めて母の日に、何か贈り物をするのも喜ばれます。何も要らないと仰せのお母さんも多いようですが、定番な贈り物は、カーネーションの花となりましょう。それでは、なぜ母の日にカーネーションを贈るのでしょうか? 諸説ございますが、アメリカの女性が亡き母への哀悼を込めてカーネーションを供えたことから始まったとされます。カーネーションの花言葉に秘密があります。カーネーションの色によって意味が込められています。赤は「母への愛」、ピンクは「感謝」、紫は「誇り」等を意味することがわかります。ご自身から思い浮かぶお母さんへのイメージを想像して選ぶのも楽しみになりそうです。予算はそれぞれですが、選ぶ時に蕾が多い方が、花が咲く楽しみとなります。カーネーションは長持ちするお花だからです。お母さん喜びますよ。

新社会人おめでとうございます
礼儀作法・マナー · 2022/04/03
花冷えで少し寒い日がございますが、新年度を迎える運びとなりました。桜の花が開花する中に、学校を卒業して社会人となられた若い方々が闊歩してらっしゃることでしょう。いつの時代になっても、初々しいものです。誰もが通る道のりとなり、不安も緊張も交えて前を向く姿を微笑ましく応援したくなります。テレビのインタビューで、入社式を終えた新社会人の方の言葉にはっとしました。コロナ禍で学園生活では対面が少なかったそうです。そのため、入社したことで会社の上司や同僚らと顔を合わせられてことが嬉しいと仰せでした。とても清々しく、たのもしくもある言葉と捉えました。新しい世界には不安もあることでしょうが、期待も沢山あるということです。社会人として身に付けるマナーもあります。マニュアルに沿うだけではなく、実践で磨くことをお勧めします。失敗しても許されるのは新人の間です。もっとも、開き直ってミスが続くことは問題ですが、できる時期にできることを行えることは幸いといえましょう。コロナ禍で人と人との交流が変化していきました。新しいコミュニケーションの中で、失敗しながら頑張りましょう。応援してます。

タクシー運転手から習う接遇マナー~阿吽の呼吸
礼儀作法・マナー · 2022/03/25
私は名古屋市内の移動には、タクシーを使うことが多いです。場所によっては、地下鉄等の鉄道を利用した方が時間が早いこともありますが、タクシーの乗客として自分の時間を確保したいことが多いです。到着するまでに、やりたいことができるのは助かります。書類に目を通したり、メール確認等ができます。時間を確保できることは嬉しいかぎりです。何かしら、考えて思考をまとめることもできます。ただ、意外にも作業にとられるよりも、私はタクシーの運転手さんとの会話を大切にしています。名古屋市内の移動時間ですから、数十分のわずかな時間にすぎませんが、その時間から学ぶことが多いと考えます。タクシーの運転手さんは、日々にして沢山の人を相手にしてます。おおげさになりますが、人生を語ってくれるのです。最初に会話を投げかけるのは、乗客の私からとなりますが、このタイミングを摑むのです。いつ、何から発語するのか?まるで落語か講談の稽古となりましょうか。会話のキャッチボールを楽しみながら、阿吽の呼吸を学びます。何かを体得するためには努力が必要です。それは日々の積み重ねです。今日も安全運転でありがとうございました。

師走の日々です
礼儀作法・マナー · 2021/12/13
月日は早いものです。いつの間にか、師走の半ばになっています。残り半月余りで今年が終わるとは思えないこの頃です。多くの方が同じ思いを体感なさっているのではないでしょうか。コロナ禍も収まったような反面、新しい変異株の出現に脅威となります。もしかしたら、ワクチン接種3回目もありそうです。そのようなことを考えてますと、雑事が増えていきます。ふと振り返りますと、本来は12月、1月は大忙しでありました。師走そのものです。芸事の教室の先生は忙しい時期です。挨拶回りもございます。教室では、クリスマス茶会や歳末チャリティー茶会、納会、そして年明けの初釜茶会と続いていました。息つく暇もないですね。忙しさもありましたが、楽しくありました。お弟子さんを連れて色々巡りしました。何となく楽しかった思い出となってますが、それもまたよしです。時代の流れにより、生活も変化していきます。そして人の意識も変わます。お茶会にしても、変化します。一部では開催されているようですが、なかなか以前のような賑わいには届きません。でも、それもありです。難しいのですが、否定しないで進むことも肝要と思うようになりました。

帰って来た日傘~礼儀作法の極意
礼儀作法・マナー · 2021/10/05
10月前半は暑い日が続くようです。連日30度近い名古屋では今も日焼け対策が必要です。私は日傘を愛用しているのですが、昨日のこと。外出しようとした際に気がつきました。いつもの場所に傘がないのです。どこかへ忘れたのでしょうか?記憶を辿りますがわかりません。手帳を見ながら、行動履歴を追います。心当たりから、行った先々へ電話をかけて問い合わせましたところ、いずれも丁寧に応対していただけました。わざわざ調べてから折り返しの電話をしてくださった業者さんもいました。お忙しい中をお手数おかけしました。しかし、いずれも該当なしです。5件くらいの問い合わせをしてます。私は自分で思っている以上に多忙な生活なのかもしれないと気がつきました。これで最後として、タクシー会社へ問い合わせました。乗車したことは確実ですが、日傘を置き忘れたかどうかは定かでありません。恐る恐るでしたが何と見つかりました。ご親切にも自宅まで届けて下さりました。さすが名古屋の地元愛です。受け取る時に、白小袋へ金子をお包みして御礼申しました。ここが難しいのです。自然にさりげなく感謝を伝えます。お金を渡すのではないのです。礼儀作法の極意です。

外出中のマナーにマスク着用
礼儀作法・マナー · 2021/08/04
日本中が猛暑に見舞われています。昨日は、名古屋よりも北海道の気温が上がっていました。信じられないです。北海道には札幌や旭川、根室等に知人がいます。暑さに慣れていない人たちの猛暑は厳しいことでしょう。適応するにも限度がございます。コロナ禍で生活様式は大きく様変わりしました。すっかりコロナ慣れしている声も聞こえています。ただ、周りをみると外出中はマスク着用なさってます。名古屋地区しか存じませんが、地下鉄やデパート等で人と人との密度が狭い場所では、皆が揃ってマスクありです。国によってはワクチン接種後はマスクなしで過ごすようです。日本の接種率では、まだまだ先の話でしょう。それにしても、課題や山積みです。万一、コロナに感染しても原則として自宅療養になります。この状態では他の病気に罹っても入院は難しいかもしれません。健康でいることが何よりです。これまでは、当たり前に捉えていたことに感謝です。

八朔について
礼儀作法・マナー · 2021/08/01
旧暦の8月1日は「八朔」の日です。八朔の八は8月のことで、朔は朔日(1日のこと)を示します。はっさくと呼びます。現在の暦は新暦となりますので、8月末から9月中旬頃に当たります。旧暦では田の神へ豊作を祈る行事が行われたことから「田の実」の節供となりました。たのみ→頼みです。日頃お世話になっている方へのご挨拶が行われるようになります。着物で正装して風呂敷に贈り物を包んで出向きます。今では稀なことでしょうか。意外にも教室ではお弟子さんが実行しています。私に季節のご挨拶を届けています。弟子ながらあっぱれです。

コロナ禍の七夕行事に願うこと
礼儀作法・マナー · 2021/07/06
七月七日は七夕です。今年もコロナ禍の影響で、各地における行事は中止となっているかもしれません。東京オリンピック大会は開催されるものの、地方の行事は自粛であるのは残念ではあります。しかしながら、感染拡大防止には協力が必要です。愛知県においても、飲食の時間短縮や県をまたぐ移動についての自粛が呼びかけられています。あとしばらく我慢でしょうか。ところで、七夕で笹の葉に結ぶ短冊は願い事を書きます。具体的な願い事にします。さて、今年は何を願いましょうか。予期せぬ状況に見舞われ、奇しくも命の危険を伴うご時勢です。感染や災害で亡くなられた方、生活を余儀なくされて過ごす方が少しでも安らかにお過ごしになられますようにお祈り申し上げます。合掌。

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